めずらしい八重のクリスマスローズです
　
　鉢でレストランに飾ってあります
　とっても可愛らしいです

　山野草たち
　だいぶ暖かくなってきました
　路肩の雪も溶けてきて、新芽が続々と芽吹いてきています
　
　毎年思いますが、春になって暖かくなって来ると何もお手入れしなくても
ちゃんと芽を出してくれる山野草たちの生命の息吹をこの時期、感じます
　
　雪割草は山野草の中でもだいたい一番に花を咲かせます
　
　春になる為に避けては通れない気候にも負けず、雪が降っても元気に頑張っています
　でも、太陽の光を浴びないと花を咲かせてくれません
　游を取り囲むように咲く水仙もみんな蕾をつけました
　
　そろそろ、いっせいに咲くのではないかととても楽しみです
　

　私の息子も春から新一年生となりました
　自分の身体よりも大きなランドセルを背負って、初登校です
　
　ちゃんと登校できるのか心配でしたが、途中挫折しそうになると
一緒に登校する長女や近所のお姉さん、お兄さんに励まされながら
何とか登校できたようです
　学校までは、約３キロから４キロの道のり、子供にとってはけっこうな距離です
　毎日の通学で身体も鍛えられることと思います
　先行きの見えにくい世の中ですが、この子供たちの未来のためにも
明るく元気な日本を創造したいものです

　今年も可愛らしい山野草が芽吹き始めました
　雪割草は、可愛らしい花を咲かせています
　
　八角連は、芽が出てきたところ
　
　片栗は、もう少しで花が咲きそうです
　
　毎年、心を癒してくれる山野草たち
　日に日に咲いていくのが楽しみです

　４月２日に神楽組の屋台やわいが行われました
　
　一年間眠っていた屋台の煤と埃をきれに落とし、鳳凰の飾りや御簾などを飾り付けました
　
　屋台組の皆さん総出での作業です
　
　
　半被は、子ども用もあります（神楽台組のマークがついています）
　
　神楽台では子どもは緑、大人は青です
　屋台に乗る時は、必ず手袋をします
　指紋をつけたり、手垢などで汚さないためです
　大人になると、小さいく感じますが子どもの頃は、一日中屋台に乗っていました
　高山祭が大好きで、それは今でも変わりません
　当日、晴れることを祈っています
　　

　４月１４日と１５日の高山祭のために、屋台の準備が４月２日（土）３日（日）か翌週の
９日（土）１０日（日）の間のどこでかで各屋台組ごとに行われます
　高山では、準備することを【やわう】と言うので、これを　屋台やわい　と言います
　
　下記は、昨年の神楽台屋台やわいの様子です
　一年ぶりに顔を見せてくれた屋台は、布にまかれています！
　
　きれいにほこりを落としながら、装飾品や簾などをかけていきます！
　
　神楽台　屋台組のみなさん総出で行います
　
　最後に日枝神社の神主から祭の成功をご祈祷いただき、
１４日の祭まで屋台蔵でおやすみいただきます
　高山祭は、良いお天気で、夜祭りも行えることを祈っております

　飛騨高山の産業と言えば、木工
　昔は、あしもの家具（椅子や机の脚）では、全国の６０％以上を生産していたと
聞いております
　当館にも多くの飛騨家具がありますが、飛騨家具の素晴らしさは何十年と使えることです
　もちろん使っている間に傷がついたり色落ちしたりしますが、修理をすることによって、
新品同様に生き返ります
　写真は、女将が嫁入り道具に持ってきた椅子ですが、修復していただきました
　
　
　嫁入り道具ですので、何十年も前のものです（詳しい年はあえて避けます）
　キツツキマークで有名な　飛騨産業　さんの椅子です
　直して長く使える家具は、やはり素晴らしいと思います
　飛騨産業さんでは、少し傷がついたものなどを安くアウトレットとして販売しております
　
　
　高山にお越しの際は、是非寄られてみてください
　

　地震による道路の損傷によって、当館までお越しいただくのに、
福地温泉を通って迂回しなければならなかったのですが、片側通行が
可能になりましたので、迂回をせずにまっすぐ当館までお越しいただけます。
　お客様にはご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

　この度の東北地方太平洋沖地震における被災者の方にお見舞いの気持ちと
お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
　当館のような旅館業を含めまして観光業は平和産業です。
　青森まで新幹線が開通し観光的にも盛り上がってきた矢先の今回の災害は、
同じ観光業に従事する者として本当に胸の痛い思いでいっぱいです。
　今、私たちに出来ることは何かを考えました時に、すぐにできることは節電ではないかと思います。
少しでも多くの電気が東北地方に送られることを祈っております。
　当館でも節電を心がけたいと思います。
　節電にご協力いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　寛ぎの舎　　游
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　舎　主　住　　　公人

　今回の東北地方太平洋沖地震における被災者の方にお見舞いの気持ちと
お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りいたします。
　今回の地震による当館の被害はございませんが、当館より少し上の道路で、
ひび割れのため通行ができない個所が一部ございます。
　民宿森井様より上の３０ｍ地点にて地割れが発生し、福地口よりクマ牧場まで
通行止めとなっておりますが、福地温泉を迂回して、福地口にて『游へ行く』とお伝えいただければ
通してくれますのでご安心ください。
　少しだけ遠回りになることをお詫び申し上げます。
　福地温泉を抜けて右折です。【民宿森井まで行けます】という看板が立っておりますので、
そこで、游に行きますとお伝えいただければ通して下さいます。また、誰もいない場合は、
通っていただいて問題ありません。そこから当館までは安全ですのでご安心ください。
　何か不明な点がございましたら、０５７８－８９－３３４５　までご連絡ください。
　（お電話でのお問い合わせは８：３０から２１：００まで）